※ 作った時を思い起こして書いています。
■ ことの経緯
うちは夫婦でテレビをとてもよく見るので、テレビをでかくしたりするとQOLが上がった気になります。
なので、壊れてもいないのにテレビを
ブラウン管の24インチ
↓
液晶の37インチ
↓
液晶の55インチ
に買い替えたりしていました。そんなある日
「あ!!テレビを壁掛けにしたい!!!」
と思い立つのでした。
そもそも、それまでの我が家のテレビの周りといえば、
こんなかんじで。このテレビ台は私が実家にいるころから使っているもので
もう20年物です。日本製丈夫。
で、今回このテレビを壁掛けにするわけですが壁掛けにする方法を調べたところ
ディアウォール、ラブリコなどのツッパリ系で柱建ててそこに金具取付てテレビつける
という記事をよく見かけました。
なので最初はその方針で検討していたのですが、「作った後崩れた」みたいな記事もまあ中
にはありまして、心配性ななので、作った後に落ちてきたテレビに子供が下敷きになって大
変なことになる想像ばかりしてしまうのでした。
■ うちは賃貸じゃなかったわ
でもある日「うち、賃貸じゃないじゃん!」と、気が付きました。
別にツッパリ系の工法でつくらずとも、壁にしっかり固定すればいいだけでしたので、
取付金具を購入して壁につけようと考えました。
どっこい、我が家はよくある安ーい家なので、壁はスカスカのあれです。
色々調べた結果、壁の中に柱が縦に通っているので
・縦に走る柱を2本探す
・2x4材を水平に渡して固定する
・2x4材にテレビ取付金具をつける
という工法でいけそうでした。
■ 柱を探す
柱を探す方法ですが、こちらを使用しました。
結構寿命の短い商品でしたが目的は達成されましたので
まあいっかなーってかんじ
■ テレビアーム(壁掛け金具)をとりつける
肝心のアームがどの商品か履歴がみつからない。なぜだ。まあしかたがない。。
壁際に無線LANのルータや、wii,PS3などのゲーム機を置きたかったこともあり
壁から少し離すことができる、前後の調整もできるアームにしました。
水平器を使って2x4材に水平を確認して壁に固定。
2x4材が割れてしまわないよう、ドリルでまずねじ穴の穴をあけてからです。
その後アームを取付の図
水平器はこちら。マグネット付きなのが案外便利というかその後もいろいろ便利。
あと、建売の怪しい物件である我が家がちゃんと水平かどうか
計測ができたのでそれ以来ぐっすり眠れているので安眠にもぜひ。
■ 上下に棚を作る
リビングにおいてあるすべての電子機器、AV機器をテレビの裏側や上下に
集約するため、上下に棚を設けました。
棚板に使ったのは、薄い板で重いものを乗せるとたわんでしまうので
厚みが25mmのとっても分厚いやつ。
これを、テレビの上
※ BB8はディズニーランドのスーベニアです。
テレビの下側
それぞれ設置。
お気づきだろうか。テレビの上側棚の上に時計があって時間が2:00過ぎであることを。
平日の深夜2:00過ぎにこの作業をしているのです。
■ テレビの取り付けも完了
翌日の深夜、いよいよテレビの取り付けを長男に手伝ってもらいました。
そして!!完成!
TVをつけるとこんなかんじ。
これはサボリーマン甘太郎ですねw
サヴァランかなあ
■ とりあえず作ってみたけど木を塗りたい
そもそも私は革製品といえばヌメ革にいきなりニートフットオイルを塗りこんで
経年変化した風のあめ色にしようとする、茶色好き。
この木もいいのですが、これがきれいにあめ色になる日は来ないだろう。
ということで、棚をすべて外して再度オイルを塗ることにしました。
今回使用したのは、あの有名なブライワックス。色はチューダーオークです。
色塗り前後がこちら。スチールウールで塗りこんだ後相当気合い入れてウェスで拭き取らないといつまでたっても色うつりします。
画像の縦サイズが違いますが気にしない。
反射してるのでもう一枚。
うん。いいかんじ。
■ 取付です
早速取り付けてみました。
室内が白熱球風の色あいの電気なのでちょっとオレンジが強く出てるかな。
早速物を置いてみましょう。
白とのコントラストがいいかんじ。
■ テレビの裏に配線もろもろ
さて。正面から見ると
こんな感じに見える壁掛けですが、テレビの裏側は見えないのをいいことに
こんな感じになっています。
なぜこんなにコンセントを使用しているのか。。
絶対知らない人の機器が置いてあると思うんだけど数えるとあっている。
というわけで、こんなかんじでした!
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